平均寿命が一番低い県はどこか?また、その理由は・・・

平均寿命が一番低い県はどこか?また、その理由は・・・
2013年に厚生労働省が発表したランキングによると、
平均寿命が一番短い県として青森県が挙げられています。
それも、男女ともにです。
男性のワーストワンは8回連続で、女性の場合3回連続のワーストワンの記録を打ち立てています。

その理由・・飲酒、喫煙、塩分の取りすぎや運動不足。

・娯楽がない
青森県は、他県に比べてパチンコなどの娯楽施設が少ないといわれています。
そのため、ストレス発散に飲酒や喫煙をする人が多いんでしょう。
それに、農業や漁業など自営の人も多いから
天候によって仕事ができなくなった日には、朝からお酒を飲む人も
多いのだと思われます。

・何でも豪快
お酒は大酒を飲む、漬物には大量の塩をぶち込む。
そういう習性があるんでしょう。
そして、とにかくしょっぱいものが好きな県民性があるようです。

・外出が少ない
娯楽がないし、雪で出かけることも難しい、極寒ということで
他県よりも外で運動をする人は少ないようです。
青森の人にとっても、やっぱり寒いのはきついんですね。
ウォーキングをしたりジョギングをして汗をかいて風邪でも引いたら大変。
なんてことも、言えそうです。

・ワーストワンが多い
寿命が一番短い県としても有名な青森県は、
やっぱり体に悪いワーストワンも1位が多いです。
喫煙率も全国1位、週3日以上1日1合以上の飲酒率も全国第1位、
年間あたりの塩の消費量に関しても全国第1位、
カップラーメンの年間消費量についても全国第1位など
健康に悪いといわれている行いのどれもがワーストワンなのです。

さらに、青森は自殺者が多いことでも知られています。
働き盛りの40代50代の方の自殺者が多いのも短命のワーストワンにつながっていることが分かっています。

自殺の原因としていわれているのが病院嫌いが多い県民性があるため、
病気に悩まされて自殺を選ぶとか
経済面の苦しさによって自殺する例です。
寒いと気持ちまで落ち込む。
そんな背景も自殺につながっているような気がします。

とはいえ、極寒で共通する長野県は全国の平均寿命が一番長い県です。
また、漬物文化があって、お茶請けには必ず漬物を付けるというほどだといわれています。
にもかかわらず、平均寿命は男性が80歳以上、女性になると平均寿命が87歳以上です。
青森県と長野県は、何が違うのか。
大きな違いには食生活がありました。
インスタントラーメンの消費量が一番多い青森県に比べて
長野県は野菜などを一番よく食べる県として全国第1位です。
サクランボにリンゴ、梨などフルーツもふんだんにあるという違いがありそうです。
さらに、長野には高原や山、温泉にスキー、松本城など歴史的建造物など
お出掛けスポットが多いのも
青森県との違いかな。

ただ、そんな長野県には実は脳卒中になる人の率が高いんだとか。
やっぱり寒い地方になると塩分の取りすぎがあるということでしょう。
現在では、県を挙げて減塩に取り組んでいるということなので
今後は脳卒中での死亡率も下がっていくとは思いますが。

住む場所によって気候や文化が異なることはわかっていましたが、
平均寿命まで違ってくるとは。
けれど、結局はどこに住んでいようと、
日々の生活習慣によって長生きできるかどうかってことですけどね。